国際コミュニケーション学域に所属することになった学生は、文学部学生に必修の英語クラス(英語I~VIIIまで8科目)を、学域独自に中身とレベルを調整した科目として受講します。また、その8科目に加えて、さらに学域専門科目としてのEAP(English for Academic Purposes)科目を全員が受講します。それは、「Academic PresentationⅠ・Ⅱ」、「Academic Reading & Discussion Ⅰ・Ⅱ」、「Academic Writing Ⅰ・Ⅱ」の6科目です。学生はこのように合計14科目の英語科目を通して、総合的で学術的な使用にも耐える確かな英語力を身に付けることができます。
「専門演習(ゼミ)」に所属し、卒業論文の執筆作業がスタートします。英語での卒業論文の完成をアシストするために、国際コミュニケーション学域では「Thesis Writing for Communication Major(卒論作成)」クラスを用意しています。学生たちは専門的なライティングの補助を受けながら作業を進めます。