立命館大学の地元、京都選出の西田・参議院議員の「ひめゆり発言」について、ひめゆりの教師だった大叔母を持つ当学域の小川真和子教授による次のコメントが掲載されました。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1472121
「ひめゆり学徒隊に詳しい立命館大の小川真和子教授は「思い込みの発言だろう。(戦後教育批判の)イデオロギーのためにひめゆりを持ち出したのなら、西田氏自身が歴史をゆがめていると思う」と指摘する。自身の大叔母は、学徒動員された沖縄師範学校女子部の教員で、教え子を失った責任感から戦後はひめゆり平和記念資料館の建設を支援したという。「資料館の展示は敵も味方も関係なく、戦争が何をもたらすのかを伝え、さまざまな角度から歴史を捉える意識が感じられる」とし、西田氏の主張に疑問を呈した。」
なお、沖縄戦では京都からも多数の兵士が動員され命を落としました。普天間基地の南側には「京都の塔」という慰霊碑が建っています。
ひめゆりについて興味を持った方は、小川教授の論考に目をお通しください。
https://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/lt/rb/683/683PDF/ogawa.pdf