立命館大学文学部人文学会講演会(英語圏文化専修企画)のお知らせです。

日時:12月18日(木) 立命館大学衣笠キャンパス 清心館401 16:40~18:20
講演者:唐戸信嘉氏
「ジェイン・オースティンはゴシックが嫌いなのか?」
内容:ジェイン・オースティンの『ノーサンガー・アビー』はアンチ・ゴシック小説だと一般に解釈されてきた。しかし本当だろうか?ゴシック小説への揶揄だとする解釈はどこから生まれたのか?根拠となる部分を分析した上で、オースティンのゴシック観を伝記的事実やさらなるテキスト解釈からより細かく掘り下げる。
*本講演はどなたでも参加可能です。
●唐戸信嘉
白鷗大学准教授。研究分野はイギリス文学。著書に『ゴシックの解剖――暗黒の美学』、共著書に『鳥と人間をめぐる思考』など。訳書に『ドラキュラ』(ブラム・ストーカー)、『オリバー・ツイスト』(ディケンズ)などがある。
★12月に唐戸先生の『ノーサンガー・アビー』新約が光文社古典新訳文庫より発売されます。
『ノーサンガー・アビー』(オースティン/唐戸信嘉 訳)
ゴシック小説に夢中な十七歳のキャサリンは、社交界デビューした舞踏会で、魅力的なティルニー氏と知り合う。 彼の自宅に招かれて行ってみると、そこは小説に登場するような古い僧院だった! 夢見がちな女子の成長・恋愛小説。
問い合わせ先:roki-ok@fc.ritsumei.ac.jp
(英語圏文化専修:岡本広毅)